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司祭持株帳

牧師紹介

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股村 大 Matamura Dai

私はキリスト教とは縁もゆかりもない家庭で育ちました。特に宗教的な背景もありませんでした。そんな私がクリスチャンになったのは、父の病気がきっかけでした。父が病気になると、それまで父の周りにいた人たちの態度が大きく変わってしまいました。思春期であった私は人というものはこんなにもすぐに変わってしまうのかとショックを受けてしまいました。そして自分にもいつ何が起こるか分からない、そんな時に本当に頼りにできるものはないのか?そんな思いを持つようになりました。

 

そんな時にはじめてキリスト教に集会に行く機会が与えられました。高校1年生の時でした。その集会に来ていた伝道者の方が私の頭に手を置いて祈ってくれました。すると不思議なことに私は突然泣いてしまい、涙がともらなくなってしまいました。一体何が起こっているか自分でも分かりませんでした。しかし何かあたたかいものが私の冷え切ってふるえている心に流れ込んできたのです。その時はキリスト教のことも、聖書のことも何も知らなかったのですが、その時、神様は確かにいるということが分かりました。

 

それから聖書を少しずつ学ぶようになり、私が求めていた変わらないものは神とその御言葉であることを知り、バプテスマを受け、クリスチャンになりました。そして私が出会った本当に温かい御方、主イエス・キリストを伝えたくで牧師になり、今に至ります。

1966年5月30日生まれ

北海道大学法学部卒 キリスト聖書神学校卒 

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